隣国同士は仲が悪くて当然である(サッカー戦争の話)
そもそも隣国同士というのは仲が悪くて普通である。
「日韓友好」とか「日中友好」とか言っている奴はよっぽどアホなのだろう。
フィンランドとロシアはとても仲が悪い。フィンランドの歴史教科書はロシアの悪口が8割を占めていると聞いた事がある。マレーシアとインドネシアも仲が悪い。インドとパキスタンも仲が悪い。
隣国で仲がいい国といえば、カナダとアメリカくらいなものか。
本来は、「日韓敵対」や「日中敵対」こそが日常の姿なのである。
今日はエルサルバドルとホンジュラスの間で起こったサッカー戦争と呼ばれる戦争の話をしたい。
詳しく知りたい人は、https://ja.m.wikipedia.org/wiki/サッカー戦争を調べてもらいたい。
1969年7月14日から7月19日にかけてエルサルバドルとホンジュラスとの間で行われた戦争である
両国は移民問題、貿易問題、国境問題などの紛争を抱えていたのは事実である。しかし戦争の起因は同年6月に行われた1970 FIFAワールドカップ・予選における両国の対戦がきっかけとなった事も事実である。
南米人は、「三度の飯よりサッカーが好き」とは言うが、それがきっかけとなって戦争となるのは日本人から見れば笑えてしまう。
とにかく隣国同士というのは仲が悪くて当然なのである。