日本が韓国に強く出られない理由は対韓貿易黒字が原因である
しきしま会も沓沢さんの動画を見ていて思った事があります。
https://m.youtube.com/watch?v=iNLRiT6RntQ&t=0s
8:10~くらいをご覧下さい。
日本が外交的に韓国に対してなかなか強く出られない理由は韓国に対する貿易黒字にあるようです。日本は1日165.8億円の商品を韓国に輸出している。それに対して日本は韓国から1日79.3億円の商品を輸入しているそうです。ですから日本の対韓貿易黒字は1日当たり86.5億円になるそうです。つまり、日本企業が韓国相手に儲けているから外交的に強く出られないのです。
日本がこんな事で韓国にから侮辱され、理不尽な行為が行われ、名誉が汚されるなどというのは非常に馬鹿らしい事です。日本がもっともっと内需拡大をやって韓国に対しての貿易黒字を減らせば、つまり韓国に輸出などしなくても国内で需要を生み出せれば、韓国に対してもっと外交的に強く出られるのです。
アメリカと中国の貿易戦争においても、アメリカは対中貿易赤字国であり、中国は対米貿易黒字国である。この場合には、貿易赤字国であるアメリカの方が外交的に圧倒的に有利なのです。
多くの人達は誤解していますが、貿易収支や経常収支は赤字の国の方が外交的に圧倒的に有利なのです。
この事からも日本はもっともっと内需拡大を行い、需要を国内で生み出し、また海外からの輸入を増やすべきなのです。日銀の国債保有を財源として国民全員に1人あたり1000万円くらい配ってみたらいいと思います。そうすれば日本人の個人消費は激増します。または防衛費や公共事業費を増やして内需拡大やるのもいいと思います。日本国民が裕福な生活が行えるだけでなく、海外に対して外交的にも有利に出られるのです。