愛国者のための経済ブログ

丹羽春喜先生小野盛司先生に学びました。経済を中心に論じて行きたいと思います。ヘリマネを財源ととするベーシックインカムによるデフレ脱却を目指しています。

自民党総裁選の党員投票はいい加減な制度である

自民党の総裁選についてまだ言いたい事があります。
 

自民党の党員投票は議員投票に比べて民主的なものであると勘違いしてしまう人が多いと思う。

 
しかしこれほどいい加減なものはない。
 
自民党の党員は年間4千円の党費でなれる。
 
自民党の党員は110万人程度である。
 
つまり44億円出せば同数の党員を作る事が出来るのである。
 
共産党創価学会ならば簡単に選挙を乗っ取る事が出来るのである。
 
確かに党員票だけで決まるわけではない。しかし自民党の議員に対してはものすごいプレッシャーになるのわけである。
 
これならば議員投票だけにした方がはるかに民主的であると言える。