愛国者のための経済ブログ

丹羽春喜先生小野盛司先生に学びました。経済を中心に論じて行きたいと思います。ヘリマネを財源ととするベーシックインカムによるデフレ脱却を目指しています。

林文隆氏からの情報

From: 林 文隆

 

武漢ウィルスの影響で世界の死者は、

中国以外で12万人を超えております。

一説では中国の死者2100万人(携帯電話の支払いが止まった数から)ともいわれております。

 

ここで、

中国は企業活動を再開させました、経済が限界なのでしょう。

添付資料では

米国も経済活動再開を協議し始めようとしています。

トランプ大統領の再選のため ・失業手当急増で財政負担増加など理由は挙げられております。

 

見逃せないのは、

日本経済新聞社が2019年8月、世界の上場企業の

「営業利益より、支払い利息が多い企業の割合」のデータです。

ROE(株主資本利益率)向上のため、借金までして資本を減らしてきた欧米企業が、

この武漢ウィルスの影響で、資本蓄積の脆弱が露呈していることです。

「上場企業の支払い利息が、営業利益より多い企業の割合」

米企業・32% 欧州・27% 日本・3%

 

米国の著名な投資家バフエットは、2020年1月日本で、4900憶円資金調達しました。

次の株価上昇は日本株式市場と睨んでいるのでしょう。

 

先進国で唯一「国民皆保険精度」が無い米国。

この武漢ウィルスの影響で黒人が多数亡くなっている現実をどう考えるか興味があります。

尚、詳しくは小職の「米国に独裁者が生まれる日」のビデオをご覧ください。@3千円

 

林 文隆 拝