コロナウィルス問題で世界経済はびくともしない
NY株続伸、最高値更新 88ドル高、肺炎警戒感和らぐ
【ニューヨーク共同】6日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は4日続伸し、前日比88.92ドル高の2万9379.77ドルと、過去最高値を約3週間ぶりに更新して取引を終えた。肺炎を引き起こす新型コロナウイルスが世界経済に打撃を与えることへの警戒感が、やや和らいだ。
ハイテク株主体のナスダック総合指数は63.47ポイント高の9572.15と続伸。幅広い銘柄で構成するSP500種株価指数も11.09ポイント高の3345.78と続伸し、いずれも過去最高値を更新した。
中国が対米追加関税の一部引き下げを発表したことが好感され、買いが優勢となった。
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(私の意見)
現在、新型コロナウィルスでパニック状態ですが、このパニックの中、NYダウは最高値を更新しました。これは今後の世界経済特にアメリカ経済がコロナウィルスの影響を受けていないという事です。
つまり中国経済の悪化は世界経済にはほとんど影響がない事の現れです。よく中国経済が悪化すれば、世界経済が悪化するというような事が言われていましたが、株式市場からそれは嘘だという事が分かります。