愛国者のための経済ブログ

丹羽春喜先生小野盛司先生に学びました。経済を中心に論じて行きたいと思います。ヘリマネを財源ととするベーシックインカムによるデフレ脱却を目指しています。

働く20~30代女性の4割以上が、「本当は専業主婦になりたい」と考えている

「本当は専業主婦になりたい」 「3人に1人」がそう感じている理由

 

   若い女性の、専業主婦願望が高まっているといわれます。キャリア志向の女子大生でさえ、「結婚したら『一旦』家庭に入りたい」と考えているケースも、少なくないとか。

   ある調査によると、なんと、働く2030代女性の4割以上が、「本当は専業主婦になりたい」と考えているそうです。

 

中略

 

専業主婦も、「1回やってみたい」

   先日、2年間の育休に入ったばかりの友人、B子と話していたところ、「1回、専業主婦というものをやってみたかった」と言っていました。そんなB子は、「女性が働くのは当たり前」という考えの持ち主。「安定していそうだから」と、官公庁を主な取引先とする出版社で働いています。

   B子は言います。

「これまでは仕事ばかりだったけど、それなりに充実はしていた。でも、結婚してからは夫の分の食事の用意に、洗濯、20代後半になったら仕事も忙しくなったし、夫婦喧嘩は増えるし、ストレスの限界で・・・そんなときに、偶然子供ができて。やっぱり嬉しかったなぁ~。うちの職場って、育休は13年間まで選べるんだけど、皆3年くらい休む。だから、私も何となく2年くらい休もうかなって」(B子)

   会社と家の往復だけでは、ストレスもたまるし、将来への希望もそれほどない。だったら子供が小さいうちは、主婦になるのもアリでは・・・という感じでしょうか。B子のように、一生懸命働いてきたからこそ、「少しくらい、主婦業に専念してみたい」という思いが芽生えるケースは、珍しくありません。

   働く若い女性の4割が「本当は専業主婦になりたい」という調査結果、皆さんはどう受け止められるでしょうか。個人的には、「仕事生活への満足度」と、「専業主婦願望の高さ」の相関関係が知りたいな・・・なんて、思ったりもします。(北条かや)

https://www.j-cast.com/kaisha/2015/05/01234130.html?p=all

-------------------------------

(私の意見)

    本当は専業主婦になりたい女性が3分の1いて、しかも2030代の若い女性に関して言えば4割がそう思っているそうです。

 

   ところが政府は、女性活躍だとか男女共同参画だとか言って女性を働かせようとする政策を行なっています。それがもはや反論の余地の無いような当たり前の政策として進められています。

 

   最近では、第3号被保険者を縮小していくという方向であるという報道がなされました。全く愚かであり、肝心の女性の意見を無視しています。

 

    女性の意見を無視した男女共同参画とか女性活躍だとかフェミニズムとは一体なんなのでしょうか。これはマルクス主義フェミニズムという狂った思想の影響を受けた運動なのです。

 

    これに対して保守派と呼ばれている政治家でさえ、賛成している現状は全く愚かと言わざる得ません。女性を含め国民の希望を叶える事が政府の仕事であります。現在の政府はその真逆な政策をやっているのです。

 

   女性が専業主婦を希望しているにも関わらず、その希望がかなえられないのは男性の収入が相対的に低いという事が原因であります。政府がやるべき事は男性の給与を上げていく政策を打ち出すべきなのです。

 

   現在は男女共同参画だとか言って女性を積極的に就職面で優遇させる政策を行なっています。むしろ逆に男性を高所得の仕事に積極的に就職出来るような政策を行うべきなのです。それが結果的に女性の幸せにもつながり、さらに少子化問題も解決に向かっていくのです。