日本人が被害者なんです!(加藤健さんからの手紙)
皆様
先週、増元照明さんがチャンネル桜で持っている「拉致問題アワー」に出演して、朝鮮総連破産について解説する機会をいただきました。ユーチューブでご覧いただけます。
私が、朝鮮総連への甘い対応によって「拉致被害者を返さなくても大丈夫」という誤ったメッセージを送っていると述べると、増元さんは
「我々も長年にわたって『悪いメッセージを送ってしまっているから早く制裁せよ』と訴えてきたが、なかなか動かなかった」
と疲れた表情で語っていました。
後世の人が現在の状況を歴史書で読んだら、「あの頃の日本は狂っていた」と言うのではないでしょうか?
血税を1兆円以上巻き上げられて、拉致被害者は何十年も帰ってこれないのに、いますぐできる破産申立てという手さえ打てない。
自民党の二階幹事長は朝鮮総連の許宗萬議長と個人的に親しい(元公安調査庁二部長からいただいた開示可の情報)
諸外国からみて、一般常識からみて、あまりに異常な状態が続いています。
幸い破産に積極的な長尾敬先生が、金融担当の内閣府政務官に就任しました。一刻も早く異常な状態を解消して、「破産を中止してやる」という交渉カードで拉致被害者を救出したいです。
いま必要なのは評論や状況分析でなく、具体策だと思います。なんとか動かしたいです。