愛国者のための経済ブログ

丹羽春喜先生小野盛司先生に学びました。経済を中心に論じて行きたいと思います。ヘリマネを財源ととするベーシックインカムによるデフレ脱却を目指しています。

現状におけるアベノミクスの評価

人口10万人当たりの自殺者数(自殺死亡率)は16.7人で、統計開始の1978年以降で最少となった。

2017年に全国の警察が認知した刑法犯は91万5111件で、戦後初めて100万件を割り込んだ16年をさらに8万1009件下回って過去最少を更新した。

凶悪犯罪発生件数4842件で戦後最低を記録した。

倒産件数8405件で27年ぶりの低水準を記録した。

2018年1月16日の東京株式市場で、日経平均株価(225種)の終値は、前日比236円93銭高の2万3951円81銭で、1991年11月以来26年2ヶ月ぶりの高値を記録した。

2017年11月の完全失業率(季節調整値)は2.7%と前月から0.1ポイント低下し、1993年11月以来、24年ぶりの低水準となった。

2017年11月の有効求人倍率(季節調整値)も1.56倍と1974年1月以来、43年10カ月ぶりの水準に上昇。新規求人倍率は2.37倍で過去最高となった。
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(私の意見)
アベノミクスについて、私としてはまだまだ改善するべき事はあると思います。もっともっと大規模な財政出動をやってほしいと思います。

しかし全体の評価からいえば、やはり成果を挙げていると言えるでしょう。犯罪や自殺は経済と大きな関係があります。犯罪や自殺も激減しているのです。