女性活躍政策を止めて、男性活躍政策こそ必要である
現在、男女共同参画とか女性活躍とかいう名目で、女性を優遇する政策をやっている。
例えば、公務員の募集である男性とある女性が同じ能力だと判断された場合には、女性の方を優先して採用しなければならないそうである。女性の方が過去や現在の社会において冷遇された立場に置かれているから、女性を優遇しなければならないそうである。これをポジティブアクションという。
私は、むしろ男性を積極的に優遇しなければならないと考えている。それは男性の幸せのためだけでなく、そうする事で女性の幸せにも繋がると考えている。
上記の統計を見ていただきたい。女性は収入が増えるほど、婚姻率が減少する。それに対して男性は収入が増えるほど婚姻率が上昇する。
どう考えても、女性を優遇するという政策は婚姻率を下げ、そして出生率も下げるという結果を生んでいるのである。つまり女性を優遇するという政策は、男女が愛情で結ばれる率を引き下げているのである。そして婚姻率・出生率も引き下げているのである。
逆に男性の経済的地位をあげる政策をやった方が、男女が愛情で結ばれる率が高まり、婚姻率・出生率が上がるのである。
これほど誤った政策が行われているのに、ほとんど反対する人がいないというのは全く不思議な話なのである。