愛国者のための経済ブログ

丹羽春喜先生小野盛司先生に学びました。経済を中心に論じて行きたいと思います。ヘリマネを財源ととするベーシックインカムによるデフレ脱却を目指しています。

日本は通貨発行権を行使して、海外の有力な会社を買うべき

シャープや東芝外資に買われて技術流出が懸念されています。

それは大きな問題です。

でも日本は通貨発行権を行使して、日本政府や日銀にそういう会社を買わせてしまえばいいだけなのです。今の日本はデフレと円高で困っている状態なのですから、いくらお金を刷ってもいいのです。むしろ刷った方がいいくらいなのです。

日本の技術者が一生懸命開発した技術が外資の手に渡り、下手すれば支那共産党に渡り軍事転用されます。とても馬鹿らしい話です。

私だったら日銀にお金を刷らせてそれを財源に日本の政府系ファンドを作って、世界中の有力な技術などを持つ会社をどんどんと買収していって、日本政府の子会社にしてしまいます。

例えばアメリカの大富豪のバフェットは経営不振という事でIBMの株式を30%を売却しました。バフェットは単なる損得で動いているだけの男です。
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2017-05-06/OPIQSC6JTSEL01

しかし、IBMというのはワトソンとい優れた人工知能を作った素晴らしい会社です。この会社こそ、日本が買ってしまいそこの技術力を日本のために徹底的に利用するべきなのです。日銀は毎年国債を80兆円、ETFを6兆円も購入しているのです。IBMを実質的に支配下におくコストなんて数千億程度です。

通貨発行権を使わないという事がどれだけ日本の国益にとって損失だという事がわかると思います。