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愛国者のための経済ブログ

経済を中心に論じて行きたいと思います。ヘリマネを財源ととするベーシックインカムによるデフレ脱却を目指しています。

1980年代の対日経済要求に似てきた

ホワイトハウスの報道官は、メキシコとの国境の壁の建設費を賄うためにアメリカ側が貿易赤字を抱える日本などからの輸入品に20%の税金を掛けることを検討していると明らかにしました。

 ホワイトハウス、スパイサー報道官:「包括的な税制改革で、メキシコのような貿易赤字を抱える国からの輸入品に課税することを検討している。これで年間100億ドルが捻出され、壁の建設費を簡単に賄える」
 スパイサー報道官は税率は20%を検討中だとし、メキシコ以外の国からの輸入品への課税についても「貿易赤字を抱えている国を検討している」と述べました。 
日本はアメリカにとって中国に次ぐ貿易赤字国で、実施されれば大きな影響を受けます。
この政策で実質的には消費者が壁の建設費を支払うことになるのではという指摘に対して、スパイサー報道官は「アメリカ人労働者の賃金を引き上げるものだ」と反論しました。


リンク先に動画あります

http://news.tv-asahi.co.jp/news_international/articles/000093038.html

(私の意見)
どうも1980年代の日米関係に似てきた感じです。当時、アメリカは日本に対して巨額の日本の貿易黒字や経常黒字の解消を要求してきました。それが更には、アメリカの日本に対する、「内需拡大」と「働き過ぎの解消」を要求に繋がりました。私はこれはアメリカの理不尽な要求ではなく、極めて正当な要求だと考えています。そして日本国民にとっても利益に繋がる事なのです。

日本経済の貯蓄体質、デフレ体質は30年前から変わっておらず、むしろかなり強まった感じです。つまり日本経済はものすごく供給力・生産力が強いにもかかわらず、その供給力に対応する需要の創出を行なってこなかったのです。そのデフレの穴を埋めるために多額の貿易黒字や経常黒字の黒字を出しているのです。

日本はもっと内需拡大をやって、日本国民の生活水準を高めなければなりません。それから日本の過剰な労働供給量が低い賃金水準を生み出しています。もっと労働時間の短縮や外国人労働者の排除を行なって、賃金が上昇する様な方向にもっていかなければなりません。

私はアメリカの対日経済要求は良い流れに繋がる事が多いと考えています。

 

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