愛国者のための経済ブログ

経済を中心に論じて行きたいと思います。ヘリマネを財源ととするベーシックインカムによるデフレ脱却を目指しています。

日銀は米国債を大量購入するべき2

FRBが利上げを決めました。私の判断としてはかなり早過ぎると思います。確かにアメリカの失業率は低いです。しかし日本と同様に失業率が低いにも関わらず、賃金が上がらないという状況が続いています。これはやはり人工知能やロボットなどによる技術革新の影響があると思います。この辺についてはいずれ触れたいと思います。

今回、論じたいのは、イエレン議長を中心とするFRB当局はどうもトランプ新大統領の経済政策などの政策に対して妨害をしているという風に見えるという事です。

どういう事かと言いますと、新たに出来たトランプ政権は共和党の中でも異例の超保守派政権です。イエレン議長はオバマ民主党政権で任命されたFRB総裁です。そしてFRBは伝統的に左翼・リベラル派の影響力の強い組織です。もしかしたらFRBの中には親中派の人間も結構いるのではないかと疑っています。

トランプ政権は、軍備拡大・減税・公共事業の拡大などの超積極財政を主張しています。それはデフレ経済下の現在においては非常に素晴らしい政策です。本来ならば、FRBはこの積極財政を支援するために、買いオペ(中央銀行による国債購入)等の金融緩和を行わなければならないのです。しかしながら、逆に金融引締を行っています。

これは以前に述べました、レーガン政権とボルガー議長の関係に似てきたと見ています。
http://keizaikakumei.hatenablog.com/entry/2016/11/14/203316
1980年代のアメリカ経済の話

そこで私は、以前にも主張しましたが日銀が米国債を大量購入してしまえばいいと考えます。そうすればアメリカの左翼によるトランプ政権に対するFRBの妨害を抑える事が出来るのです。
http://keizaikakumei.hatenablog.com/entry/2016/12/14/125625
日銀は米国債を大量購入するべき

それでアメリカは中国に対する強硬政策を打ち出す事が出来るのです。日本が米国債を大量購入すれば、中国に躊躇なく主張出来るようになるのです。この鍵は日本が握っているのです。