愛国者のための経済ブログ

丹羽春喜先生や小野盛司先生に学びました。経済を中心に論じて行きたいと思います。ヘリマネを財源ととするベーシックインカムによるデフレ脱却を目指しています。

対外純資産世界一という馬鹿げた話

日本の企業や個人が海外に持っている資産から外国企業が持つ日本の資産などを差し引いた対外純資産は328兆円余りで、前の年より2%減りましたが27年連続で世界一になりました。 対外純資産は、日本の政府や企業、個人が海外に持っている会社や工場、証…

アメリカの1920年代と日本の1980年代

私はアメリカの1920年代と日本の1980年代は酷似していると考えている。 アメリカの1920年代は狂騒の20年代と呼ばれる。経済は成長し、アメリカ文化が花開いた時期であった。現代のアメリカ文化とされるジャズ・ミュージックや映画文化はこの時代に原型が出来…

当面の政局と日本経済について

18年1~3月の実質経済成長率がマイナスに転落した。前期比で0.2%(年率で0.6%)のマイナスであった。 これに対して、政界の反応があまりにも聞こえてこない。深刻な事態なのである。政治家達があまりにも景気に関心が薄いからである。 日本経済に対して、…

天皇陛下に相続税が課されるという馬鹿げた話

今日は違う観点からの話をします。 天皇陛下(皇族全体を含めて)相続税が課されるという話をご存知でしょうか。 例えば、昭和天皇が崩御された時の話です。今上天皇が昭和天皇から遺産9億955万7千円を相続しましたが、約4億2800万円の相続税を納…

ミレーの「落ち穂拾い」の話

ジャン=フランソワ・ミレーの1857年の名画で「落ち穂拾い」というのがあります。現代人が見ても何を表しているか分からないでしょう。これは何を表しているかというと、農民が刈り残した穂を拾い集めることで、ようやく生計を立てることのできる最も貧しい…

消費税増税に固執する愚かな国会議員

多くの人達は消費税というものは絶対に必要だと思い込んでいます。そして10%に上げる事は正義であると思い込んでいます。 ある国会議員が「国と地方の借金の合計が1100兆円もあって大変だから、消費税の増税が必要である」と言っていました。 そこで私は、「…

ヘリマネを財源とするベーシックインカムの実現を!

私は、現在(2018年現在)の技術力でも仕事の多くの部分が実は人工知能やロボットで代替可能だと思っている。 中央銀行にお金を発行させて(日銀の国債保有)、それを財源とし国民全員に働かないで暮らしていけるだけのお金を配ってしまえば良いと思っている…

福祉をもっと知ろう、積極的に活用しよう!

暮らしを支える制度は、たくさんあるうえ、それぞれが複雑です。 社会保険方式の制度としては公的年金、医療保険、介護保険、労災保険、雇用保険があります。とくに年金は、制度改正の繰り返しで、はなはだややこしいものになっています。 それ以外の福祉・…

良いインフレの流れになってきたか?

4月から、わたしたちの食卓になじみのある、さまざまな食品が値上がりする。 サントリー、キリン、サッポロは、3月のアサヒビールの値上げに続いて、瓶ビールやたる詰めの業務用ビールの価格を、4月1日から引き上げる。 また、「おかめ納豆」は、27年ぶりに…

またまた捏造のGDPギャップ統計について

日本経済、9年ぶりに需要が供給上回る 17年の需給ギャップ、デフレ脱却の道のり確実に 日本経済の需給の差を示す2017年の需給ギャップが0.4%となり、リーマン・ショックの起きた08年以来9年ぶりに、需要が供給を上回る「プラス」に転じたこと…

今回の文書改ざん問題は日本経済にプラスに働くか

一連の森友問題はボディブローとなり、日本経済に効いてくる1年以上も続く森友問題。文書改ざん等で財務省の権威は失墜してしまった。この問題はボディブローとなり、今後の日本経済に効いてくると海江田万里は言う。高嶋)海江田さんは衆議院議員の財務金融…

国民が怠け者になった方が労働生産性は上がる

日本は労働生産性が低いというニュースを聞いた事があると思います。 労働生産性と聞くと何か国民の働きが悪いから低いと考えててしまうと思います。 私は逆に国民がもっと働かなくなった方が労働生産性が上がると考えています。 まず一般的な労働生産性の定…

労働価値説から需要価値説へ

今回は労働価値説の話をしたいと思う。 難しい話は出来るだけしたなくないので、労働価値説とは簡単に説明すると手間ヒマ(労働)をかけて作り上げた商品やサービスは価値がありとする経済学説である。 これはアダムスミスから言っていた事だが、基本的には…

デフレと技術進歩と年金政策

政府は 1 0 0年安心の年金制度などと言ってきたが 、実際には 1 0 0年先には年金など不要になっているだろう 。なぜなら 、 1 0 0年先にはロボット化 、 A I化が進み人の手をほとんど介さずに生産 (財 ・サ ービスの提供 )ができるようになると…

バーナンキの背理法について

バーナンキの背理法と呼ばれるものがある。 「もし、日銀が国債をいくら購入したとしてもインフレにはならない」と仮定する。そうすると、市中の国債や政府発行の新規発行国債をすべて日銀がすべて買い漁ったとしてもインフレが起きないことになる。そうなれ…

私の考えを短く、分かりやすい動画にまとめました。

私の言いたい事を分かりやすく、短くまとめた動画集です。是非とも皆さんにご覧になっていただきたいです。 【5分でわかるマクロ経済】 デフレの場合には税金をタダにしても良い/太政官札 https://m.youtube.com/watch?v=-DneonEO6gQ 【3分でわかるマクロ経…

デフレは続くよどこまでも

500品目値下げ 消費者の節約志向に対応 大手スーパーの西友は22日、食品や日用品など約500品目を全国の店舗とネット通販で、平均で約7%値下げしたと発表した。これとは別に、約800品目は相場に関係なく、価格を据え置く。いずれも対象期間は3…

ブログがなかなか更新出来ない

最近ブログを更新していない。 それはインフルエンザB型に感染したからである。そしてインフルエンザは治ったのだが、その後通常の風邪にも引いて非常に辛い状態になっているからである。 どうも咳が長引いている。辛い。私は元々、鬱持ちなのだが、風邪を引…

再びフェイスブックで柴山議員と財政問題について議論した

(私)そもそも、印刷機を動かすだけで、いくらでも刷れるのに、「日本にはもう金がない」というのは、愚かなこと。正しくは、財政赤字の拡大の承認は、国会がするから、そこが止まれば、どうやってもお金はない事になってしまう。いくら刷っても刷っても、…

現状におけるアベノミクスの評価

人口10万人当たりの自殺者数(自殺死亡率)は16.7人で、統計開始の1978年以降で最少となった。 2017年に全国の警察が認知した刑法犯は91万5111件で、戦後初めて100万件を割り込んだ16年をさらに8万1009件下回って過去最少を更…

日本の問題の根源

そもそも、印刷機を動かすだけで、いくらでも刷れるのに、「日本にはもう金がない」というのは、愚かなこと。 正しくは、財政赤字の拡大の承認は、国会がするから、そこが止まれば、どうやってもお金はない事になってしまう。 いくら刷っても刷っても、日本…

もはや財政再建は完全に成功している

安倍政権が税収と歳出が見合う財政の黒字化を2027年度に2年、先送りし、しかも、借金が膨らんで見えないような試算を行っていることがANNの取材で分かりました。 内閣府はこれまで財政が黒字化する前提として、将来の経済成長率を名目で3.9%、金利を4.3%に…

婚姻相手を人工知能に決めてもらったら?

今回は少しSF的な話をします。 婚姻をする場合に選択する相手というのは実際は非常に限られたものです。恋愛においてお付き合い出来る相手というのは数人か、せいぜい数十人だと思います。この中から自分の相性の合う異性を探さなければならないのです。 結…

三橋貴明氏の逮捕について

三橋貴明さんが奥様への傷害容疑で逮捕されたようです。 三橋さんの私生活について実態を私は知りませんし、その点について特にコメントする事はありません。 しかし積極財政論や政府紙幣論を主張する論者は何故か不自然な事件で失脚します。 三橋貴明 妻へ…

財務省のエリート官僚達はオルデカのいう大衆である

スペインの思想家オルテガ・イ・ガセットは名著『大衆の反逆』の中で、専門家を自己懐疑せず、権利ばかりを主張する、悪い意味での「大衆」の典型だと指摘しました。そのあたりについて、京都大学名誉教授で思想家の佐伯啓思氏の著書から引用してみましょう。…

政治や経済を動かすのは、利権ではなく、思想である。

イデオロギーの持つ影響力について、ジョン・メイナード・ケインズが名言を残しています。 「経済学者や政治哲学者の思想は、それが正しい場合にも間違っている場合にも、一般に考えられているよりもはるかに強力である。事実、世界を支配するものはそれ以外…

お金は遣えば遣うほど増える

個人の単位ではお金は遣えばなくなります。これは皆さん当然に理解している事だと思います。 しかし、社会全体の単位ではお金は遣えば遣うほど増えるのです。 Aさんが1万円のお金を遣ってBさんから何かを購入したとします。すると、売ってくれたBさんの1万円…

人権と経済成長

姥捨山という話がある。 簡単に言えば、高齢になった爺さん、婆さんを山に捨てに行くという話である。これを簡単に考えれば、生産力のない老人は口減らしのためにために親を殺すという話である。 現在の価値観で言えば、実に残虐非道な話である。しかし生産…

それでも生活扶助費の支給減額に反対

政府は18日、生活保護費のうち食費や光熱費などに充てる「生活扶助」について、2018年10月から3年間で国費約160億円削減することを決めた。 受給者の生活に大きな影響が出ることを避けるため、基準額を一部世帯で段階的に引き下げ、減額幅に最大5%の上限を…

経済状況は結構良くなってきた

GDPの統計を見ると、結構数字が良くなってきた。2017年の4月〜6月が実質で2.9%、7月〜9月が実質で2.5%の成長率である。生活実感に近いとされる、名目は4月〜6月、7月〜9月とも3.2%の成長率である。 バブル景気の時に比べればまだまだとはいえ、失われた27年…